|
07/09 第24回活水高等学校定期演奏会開催
2011年7月9日(土)午後2時から長崎市内の市民会館文化ホールにて活水高等学校の第24回目の定期演奏会が開催されました。
長崎も梅雨が開け、夏の太陽がまぶしいほどの晴天に恵まれた週末。活水学院は132年前の開闢以来、他の学校の追随を許さないほど音楽教育の面で大きな貢献を、地域にまた全国にも与えてきた学校ですが、この定期演奏会はその歴史を肌で感じられるレベルの高い演奏会となりました。
午後2時から始まったコンサートは、先ずハンドベルの演奏、次に県のコンペティションで優秀な成績を修めているピアノや声楽を専門とする普通科音楽コースの生徒らを中心に、リストやショパン、ガーシュインなどの作品が演奏されました。「ラプソディ・イン・ブルー」はエレクトーンとピアノという組み合わせで、前半の最後を飾る曲目でした。活水女子大学音楽科の先生方も、「面白い組み合わせ、ガーシュインらしい明るさが出ていた」との感想を漏らしていました。
後半は高校音楽科の福井千代先生の指揮で中学生の合唱と音楽コース全員の合唱、シューマンのピアノ、そして活水の卒業生である吉田望弥さんの独唱でモーツァルトの夜の女王のアリアとサティーの曲が歌われ、同じく卒業生の野澤彩子さんのピアノ独奏(ショパン・大ポロネーズ)が演奏され、生徒たちにも大きな励みとなる演奏会となりました。
最後は「恒例」の全体合唱で「大地讃頌」(カンタータ土の歌より)が男性教員を含めステージに上がり、アンサンブルと音楽コースの女声とあわせた最後を飾る歌声となりました。男声パートの教員には、にわか参加の者もいて、テノールとバスを交互に歌ってましたが、岩永先生と石村先生の歌に支えられて、何とか最後まで口だけはキチンと動かしました。
 
最後に湯口隆司校長が、「活水に4月に移り一番大きな驚きは活水には生きた音楽が礼拝にまたこのような演奏会に息づいていること。こんなに高い音楽のレベルを持っている学校は日本でも多くはない」と挨拶し、さらに「この音楽の伝統をよきものとして育てていきたい」と演奏の感想を話した。
音楽コースの宮坂先生と福井先生、それにゲストの卒業生の方々、大学から駆けつけたアンサンブルの方々、たくさんの裏方の方々、このような方々なしには、充実した今回の音楽の祭典は開催できませんでした。感謝!!
|