2011/07/24

07/24  平和学習部の企画 アジア青年平和交流事業に採用

 長崎平和推進協会が公募していた「アジア青年平和交流事業」の企画案に本校平和学習部の提案が採用されました。

 応募したのは、高校平和学習部の、松尾彩花さん、眞田美歩さん、藤本千尋さん、山口真莉絵さんのグループ。松尾さんらは、ふりそでの少女と同世代の若者としての共感や、この像がつくられるまでに常に若い人たちが関わっていることなど、この像が平和を訴える若者たちの象徴的な存在となる可能性があることを指摘し、この像の訴えかけるものをアジアの若者たちと共有したい、と提案しました。

 具体的には、被爆者の松添博さんが描いた絵本「ふりそでの少女」や像をテーマにした紙芝居の英訳版を手始めに順次アジア各国版を制作し、これをワークショップや清掃活動などにも展開していこうというものです。

 企画を審査するコンペティションは、7月24日、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で行われ、4人の審査員からは一様に「すばらしい」との賛辞が寄せられました。
 審査員の一人、土山秀夫先生(元長崎大学長、長崎市名誉市民)は、「内容もプレゼンテーションも素晴らしかった。他に応募がなかったが、それを補って余りある内容だった」と講評されました。

 この評価の高さは、数年前からこの碑の清掃活動や碑前祭を続けている本校の地道な活動が背景にあるからだともいえます。今後は、学校全体で地道な活動を続けるだけでなく、より多くのアジアの若者と活動を共有していきたいものです。
 なお、この会には、手術を終えられたばかりの松添博さんも出席されており、「感動した。受け継いでください」と筆談で感想を寄せられました。


      

   発表するメンバー          認定書の授与            副賞の授与


                  
                           
                 

                  松添博さんと交流するメンバー